“使わなくなったiPhoneを売りたいけど、何をどうすれば良いか分からなくて困っているという方も多いのではないでしょうか。
少しでも早く売るための準備をしないと、時間が経つほど買取価格は下がっていきます。
今回は、使わなくなったiPhoneを売るための準備として5つのステップに分けてポイントをご紹介します。
高価なiPhoneを買って数年しか使っていないものがある、少しでもお金になるなら変えたいと思っている方は必見です。
それでは、具体的なステップについてご紹介するので気になる方は、是非参考にしながら進めてみてください。
◾️ステップ①:売れる端末であるか確認しよう!
まずは、お手元にあるiPhoneが売れる端末であるかどうかの確認が必要です。
売れるかどうかの基準は、端末代金の残債がないことが条件となります。
もし端末代金が残っていると、所有権が購入者にない状態になってしまうため、売ることができません。
スマホ買取業者にとっては、次の持ち主に譲渡することができなくなる可能性があるため、買取を拒否されることがあるからです。
もし、残債がいくら残っているのか分からない方は、契約しているキャリアや通信会社のマイページにログインして確認して下さい。
確認後、端末代金が残っていれば、残債を0円にした状態で売る準備を進めましょう。
◾️ステップ②:バックアップする
iPhoneを売れる状態にしたら、次はバックアップに移りましょう。
次の持ち主に渡すためには、端末内のデータを全て消去する必要があります。
定期的にバックアップを行っている方は、慣れていると思いますが慣れていない方、久しぶりに行う方にとっては難しい作業に感じるかもしれません。
バックアップを取る際、ある程度容量が必要になってくるため端末内の空き容量も確認しておくと安心です。
また、バックアップをとっておくことでスマホをトイレに落としてしまった、なんて水没事故に遭った場合にもデータを引き継ぐことができるので安心です。
◾️ステップ③:iCloudをログアウトする
バックアップができたら、次はiPhoneの盗難防止機能『iPhoneを探す』をOFFにします。
これがオンになっているままだと、次の持ち主が今のApple IDとパスワードを使わないと設定できなくなってしまいます。
そうなると、買取拒否になってしまう可能性が高いので十分に注意して下さいね。
また、iCloudもログアウトしましょう。
Appleアカウントを消しておかないと、次の持ち主によってデータが復旧されてしまう恐れがあるからです。
初期化設定は、少し面倒ですが一つ一つ確実にこなしていきましょう。
◾️ステップ④:全てのデータを初期化する
iCloudのログアウトが終わったら、次は全てのデータを消去し初期化していきます。
設定から一般、リセット、全てのコンテンツと設定を消去を押すことで初期化されます。
ここまで設定できれば、最初に購入した画面になっているはずです。
もし設定がリセットされていない場合は、もう一度設定からやり直してみましょう。
◾️ステップ⑤:綺麗にして梱包しよう!
ここまで出来れば、iPhone内の初期設定は全て完了です。
あとは、スマホ本体を綺麗にすべく汚れや手垢がないか確認し、汚れている場合は綺麗に掃除します。
そして、本体に傷がつかないように丁寧に梱包して完了です。
またデータが完全に消去されているかどうか、改めて確認しておくと安心です。
SDカードを抜き取りを忘れずに行って下さいね。
買取業者によっては、データを完全に処理してくれないこともあるので、自分で責任を持って行うことが大切です。
◾️まとめ
iPhoneの買取を行う前にやっておきたい5つのことをご紹介しました。
初めての方は、最初は戸惑ってしまうかもしれませんが一つ一つ手順を追って進めていけば問題ありません。
まずは、ポイントを抑えて進めてみて下さいね。”